MERIDIAN Innovation
- Union Co Ltd

- 2024年4月7日
- 読了時間: 3分
更新日:1月23日

Meridian Innovationは、香港、シンガポール、アメリカ、イギリスに拠点を置く、高度なCMOS熱画像(サーマルイメージング)技術の開発メーカーです。
彼らのミッションは**「For A Safer And Better Living(より安全でより良い暮らしのために)」。 独自の特許技術であるSenXor™**を核に、これまで高価だった遠赤外線(LWIR)センサーを、より身近で量産可能なものへと進化させています。
独自技術:SenXor™ CMOSサーマルイメージング
Meridian Innovationの最大の強みは、独自のSenXor™プラットフォームにあります。
通常、高精度な熱センサーはコストが高くなりがちですが、同社は標準的なCMOS製造プロセスを活用することで、高性能とコスト効率の両立に成功しました。これにより、家電から産業機器まで、幅広い製品への熱画像技術の搭載が可能になりました。
注目の製品ラインナップ
Panther(パンサー)カメラモジュール (MI1602)
160×120ピクセルの解像度を持ち、19,200ピクセルごとに正確な温度測定が可能。
シャッターレス設計で、リアルタイムの熱画像ビデオを途切れることなく配信できます。
Cougar(クーガー)カメラモジュール (MI0802)
80×62ピクセルのコンパクトなセンサー。
低コストで導入できるため、次世代のLWIRアプリケーションの普及を後押ししています。
XPro(エックスプロ)
スマートフォンに直接接続して使用できる熱画像カメラ。
家庭での断熱チェック、電気設備の異常検知、アウトドアでの温度確認など、個人のユーザーでも手軽にプロ仕様の熱検知が行えます。
活用シーン:熱画像が変える私たちの未来
Meridian Innovationの技術は、私たちの生活のあらゆる場面で活用されています。
スマート家電: 調理器具の温度管理や、空調の効率化。
見守り(高齢者・ベビー): プライバシーを守りつつ、暗闇でも転倒や体調変化を検知。
防災・安全: バッテリーの異常発熱や火災の早期発見。
車載システム: 夜間の視界補助やドライバーのモニタリング。
セキュリティ: 顔認証のなりすまし防止(体温検知による生体判定)。
受賞歴と今後の展望
その技術力は世界的に高く評価されており、同社のCheetahサーマルイメージングセンサーは「2025 EE Awards Asia」にてBest Sensor of the Yearを受賞しました。
また、2026年のCESへの出展や、戦略的パートナーからの多額の資金調達など、急成長を続けています。
Meridian Innovationは、単なるセンサーメーカーではなく、熱画像技術を民主化し、世界をより安全にするインフラを作っている企業だと言えます。
「熱を測る」という技術が、私たちのスマートフォンや家電に当たり前に搭載される日は、もうすぐそこまで来ています。これからの彼らの革新から目が離せません。
詳細については、Meridian Innovationの公式サイト(meridianinno.com)をぜひチェックしてみてください。




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