LIPS
- Union Co Ltd

- 2024年4月7日
- 読了時間: 3分
更新日:1月23日

LIPS(リップス)は、2013年にMIT(マサチューセッツ工科大学)出身のチームによって設立された、3DセンシングとエッジAIソリューションのリーディングカンパニーです。
同社の最大の強みは、「ハードウェア(3Dカメラ)の設計」から「AIアルゴリズム・ミドルウェアの開発」までを自社で一貫して行えるワンストップの技術力にあります。Intel、NVIDIA、Panasonicといった世界的企業とも強力なパートナーシップを結んでいます。
LIPSが選ばれる3つの理由
① あらゆる環境に対応する「3つの技術」を網羅
LIPSは、用途に合わせて異なる3つの3D計測方式のカメラをすべてラインナップしています。
アクティブステレオ方式:屋外や長距離に強い。
ToF(Time-of-Flight)方式:高速・リアルタイム性に優れる。
構造化照明(Structured Light)方式:近距離・超高精度。
② 産業グレードの信頼性
コンシューマー向けのカメラとは異なり、IP67の防塵・防水性能や、熱対策のためのヒートシンクを内蔵したモデルなど、過酷な工場環境(FA)でも安定して動作する設計がなされています。
③ 開発のしやすさ(高い互換性)
OpenNI、ROS (Robot Operating System)、NVIDIA Isaacなどの主要なフレームワークをサポート。Intel RealSenseからの移行もスムーズに行えるため、既存システムのアップグレードにも最適です。
注目の主要製品ラインナップ
■ LIPSedge™ AE400(産業用3Dカメラの決定版)
工場や物流現場でのAMR(自律移動ロボット)の「目」として、また障害物検知として最も人気の高いモデルです。
特徴:PoE(Power over Ethernet)対応で、ケーブル1本で給電とデータ転送が可能。堅牢な筐体で振動や衝撃にも強い。
■ LIPSedge™ Lシリーズ(高精度・近距離向け)
構造化照明方式を採用したモデルで、部品の精密なピッキングや検査に向いています。
特徴:コンパクトで組み込みやすく、ミリ単位の精度が求められる3Dスキャンや測定に威力を発揮します。
■ LIPSedge™ Sシリーズ(エッジAI搭載)
カメラ内部でAI推論処理を行えるインテリジェントなモデルです。
特徴:PC側の負荷を軽減しつつ、骨格検知や人数カウント、ジェスチャー認識などをリアルタイムで実現します。
どのようなシーンで活用されている?
LIPSのソリューションは、すでに身近なところで活躍しています。
スマート工場:ロボットアームによるバラ積みピッキング、安全柵の代わりとなるバーチャルフェンス。
スマート物流:荷物のサイズ自動計測、AGV/AMRの自律走行。
ヘルスケア:非接触のジェスチャー操作、リハビリ用の骨格トラッキング。
LIPS Corporationは、単に「カメラを売るメーカー」ではなく、「3Dビジョンで何ができるか」という解決策を提供してくれるパートナーです。
「RealSenseの代替を探している」「今のカメラでは環境耐性が足りない」「AIと組み合わせた3Dビジョンを導入したい」と考えているなら、LIPSは真っ先に検討すべき選択肢と言えるでしょう。
公式サイトはこちら:LIPS Corporation (https://www.lips-hci.com/)




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